気楽に、思考をはたらかそう

「音霊」（おとだま）とか、「言霊（ことだま）」という言葉を聞いた事があ
るでしょうか。

「音霊」は、辞書には「古代、ことばがもっていると信じられた神秘的な霊力」
と出ています。

「言霊」は「三省堂大辞林」では、「言葉にあると信じられた呪力。」と出て
います。

「言葉」に宿る「魂」という意味でもあり、言葉の持つ「音波動」が様々な現
象に影響を与える力を持っているという事なのです。

言葉に出した事が現実になってしまうという経験は、多かれ少なかれ誰もが一
度は体験しているのではないでしょうか。

そこで、悪い言葉は口に出さずに（心で思うのも良くありません）「前向き」
で「積極的」で、「肯定的」な「良い言葉」を「心から」「信念を持って」使う
よう心掛けるとそこには素晴らしい人生が待っているのです。

催眠療法等では「毎日どんどん良くなっていく」や「私は健康だ」等と、自分
を励ますような言葉や、自分の願望を口に出してより良い人生のために自己暗
示をかけていきます。


音・言葉が与える影響が水の結晶でわかる

良い言葉、悪い言葉をかけた結果、水の結晶がどうなるかを撮影した本が国内、
海外で爆発的に売れた時がありましたが、きれいな言葉や、良い言葉をかけた
場合、結晶は左右対称のきれいな形を形成しますが、悪い言葉をかけた場合は、
結晶は崩れて形をなさないのです。

人体の約70%は水分であるため、こういった良い波動、悪い波動をとても受けや
すいのです。

悪い言葉を発したり受けたりすると、体の中の水分が壊れてしまうのです。

これはとても恐いことですね。

逆に、良い言葉は、健康に大いに役立つので、皆さんも自分にも人にも良い言
葉をかけるように心がけましょうね。


困った時、辛い時から脱出する呪文
「だいじょうぶ！だいじょうぶ！必ず乗り超えられる」

繰り返し言っていると本当に「だいじょうぶ」な気がしてきて、勇気や自信が
出てきたり、大した事ではない気がしてきたり、楽天的な気分になってくるの
です。

人生の中では、いろんな局面に遭遇すると思いますが、まず心がしっかりと前
向きであれば何でも乗り越えられると思うのです。

局面に遭遇した時に、「だいじょうぶ！」と言えるようになるには、日ごろも
「プチ嫌なこと」「プチ辛いこと」を避けないで向かっていくと、いざと言う
時に困難な状況に立ち向かえると思うのです。

自殺も多くなっているご時世ですが、「だいじょうぶ！」で乗り越えて寿命
が尽きるまで生をまっとうしてほしいとお祈り申し上げます。